2026/10/16 03:07

マリーアントワネット
18世紀のフランス王妃。
出身はフランスではなく、
政略結婚によって神聖ローマ帝国領土拡大の成功を治める女帝マリア・テレジア率いる、オーストリア。
音楽の都、ウィーンで生まれたマリーアントワネットは、幼い頃にモーツァルトとも出会っています。
政略結婚の一環でパリに嫁ぎ、異邦人で孤独だったマリーアントワネットですが、
女帝でもある母マリア・テレジアとの書簡によって次第に強く成長し、
宮廷のファッションリーダーとして、貴族の女性たちの心を掴んで行くことに成功しました。
日中は、狩りなどに出かける男性と違い、退屈していた貴族の女性たちを動員して、
午後のお茶会を催し、女性の交流と活性化に努め、王妃として地位を築いて行ったのです。

「パンがなければケーキを…」
長年、汚名を着せられた発言も、現代ではマリーアントワネットではないことがわかっています。
本当のマリーアントワネットは、国民の幸せを願い、オーストリア人である自分が相手国フランスのために何ができるかと、心を砕いて考えていたのです。
当初はパリ社交界に馴染めず受け入れられず孤独との戦いがありました。
田園風景を好み、宮殿敷地内に質素な田舎風のメゾンを建て、好んでそこで過ごしたと言います。

そんなマリーアントワネットの目を引いたのが、当時、東インド会社からもたらされたインド更紗でした。
アジアからヨーロッパに渡ってきた綿などの生地を真似て、フランスのジュイで開発されたプリント生地のことを、トワルドジュイと呼びます。
インド更紗の人気は、フランスの伝統的な絹織物、羊毛などの産業を凌駕する程になってしまい、ついに輸入禁止となってしまいます。
情熱のあるフランス人職人が、国内品としてインド更紗の開発に成功。それが、トワルドジュイでした。
18世紀頃の人物、風景画、神話、天使、植物などがモチーフとなったデザインの布、インク水墨画、2色使いのテキスタイルが特徴です。

不思議と柄が生きているように感じる神秘的な生地で、1度見たら忘れられない方も多いと思います。
大手ブランドがトワルドジュイを手がけ、今では世界中に人気が広まりました。

✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼
お待たせし過ぎてしまったお客様へ、せめてものお詫びの印として、ノベルティを心がけております。
お待たせしない時も何かノベルティがつく事がございますが、
どうしても、直送の場合は当てはまりませんので、ご了承ください。
トワルドジュイ ラインナップはこちら
https://bon.cieletterre.shop/categories/4195159

